高校生大会
- 2017/08/01
- 15:48
第50回全日本高等学校滑空選手権大会に塾高航空部団体個人第一部第二部とも完全優勝 !!
7月28日から30日にかけて、第50会全日本高等学校滑空選手権大会が、妻沼滑空場にて開催されました。今年は、慶應義塾高等学校と、日本航空高等学校石川、日本航空高等学校山梨の3校の選手が参加しました。
今大会の結果は以下の通りです。
団体1部 優勝
団体2部 優勝
個人1部 2年松本:優勝
2年緑川:4位
2年宮内:5位
個人2部:1年嶋村:優勝
1年長谷川:5位
天候もなんとか競技が行える状況で、規定の3ラウンドを消化出来、昨年の大会に続き、個人団体ともに優勝し、史上初の全国3連覇を達成することができました。
1部では、第一ラウンドで、慶應の選手は着陸が不安定となり、減点がありました。航空山梨の選手がほとんどミスのないフライトをし、この時点でトップに立ちます。慶應は追い上げる形となりましたが、うまく気持ちをきりかえ、第二ラウンド以降は高得点を連発します。第三ラウンドでは、航空石川の選手の追い上げもあり、接戦となりましたが、緊張に打ち勝ち逆転優勝をすることができました。個人優勝した松本と2位の選手の得点差は、わずか0.5点でした。
2部では、この春入部した1年生部員が健闘しました。嶋村は、採点項目のひとつで満点をとるなど、他を寄せ付けないフライトを見せ、結果を残しました。
今年は、1、2年生のみのチーム編成となりましたが、皆よく頑張って立派な成績を収めたことは賞賛に値する快挙であり、選手諸君の今後の活躍が大変期待できます!!
なお、競技終了後、応援に駆けつけてくださったご両親全員に体験フライトのお祝いもありました。